3回まわってウンと働く人のブログ

犬顔メガネエンジニアのブログ。そのうちウンと働きます。そのうち。

JGitの使い方2 addとcommit

 

shirobit.hatenablog.com

 前記事の続き。

今回はaddとcommitを。

 

 git add

コミットするためのファイルの追加を行います。

 

AddCommand add = git.add();

List<String> filePathList = (追加したいファイルのパスのList);

for(String filePath : filePathList  ){

  add.addFilepattern(filePath);

}

add.call();

 

addFilepatternはファイルを1つずつ追加します。追加したいファイルのパスのStringを入れてやりましょう。

追跡しているファイルの更新だけをaddしたい場合は、setUpdate(true)にしてcall()するだけでよいです。

git add --all したい場合は、後述するcommitだけでできます。(addCommandは不要)

 

 

git commit

addしたファイルの変更をコミットするコマンドです。

 

git.commit().setMessage("コミット内容").call();

 

コミットメッセージを入力するsetMessageメソッドの引数はStringです。

 

" git add --all || git commit " OR " git commit -a " したい場合は、

 

git.commit().setAll(true).setMessage("コミット内容").call();

 

でオーケーです。

 

 

続く?(次回はbranch, merge, checkoutなど?)